別荘から帰って

竜児「なぁ大河、あのi-pot貸してくれないか?
結構、俺の好きな曲入ってたんで」

大河「食事の準備もするのよ!ハイこれ」

竜児「サンキュー!さぁ聴きながら準備するか」

大河「………りゅーじー、今日のおかずなーに?」

竜児「フン♪フフン♪」トントントン

大河「あっそっか聞こえないか………
そーだ!りゅっ りゅーちゃーん///」

竜児「トゥ♪トゥー フレ〜ンズ♪」カチャカチャ


ー5分後ー
竜児「フン♪フン? あっバッテリー切れか?」

【作詞・作曲 逢坂大河 『わたしと駄犬』】

大河「スキスキスキー♪わたしのいぬぅ〜♪」

竜児《……聞こえないことにしとこ》

大河「(セリフ)わたしだって〜 優しい言葉で〜竜児に来られら〜キャッ!
スッキスキスキー♪」

竜児《!!!》


ーさらに5分後ー
大きな声で 竜児「さあできたぞ」←棒読み


ーさらに食後ー
竜児「なっ・なぁ大河 、体調とか大丈夫か?」←竜児の思いつく優し言葉

大河「うん?大丈夫だけど?」

竜児《あれ?》

竜児「掃除してやろうか?」←さらに優しい言葉つもり

大河「???いつもしてるじゃない?旅行で疲れてるの?
私も疲れたから帰って寝るわ、じゃあね」 バタン

竜児「あれー???」


年齢イコール彼女が居ない年数。

極端な男 高須竜児17才、後の初告白は『嫁に来いよ』である。





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